美容室のメニューで、カットにも種類があり、どのようにオーダーすればよいのか困ったことがありませんか?特に違いがわかりにくい、カットとデザインカットの違いを紹介します。
デザインカットとはどのようなカットなの?
実は、デザインカットに明確な定義はありません。普通のカットと同じです。では、美容室メニューにカットとデザインカットの両方があり料金が異なる場合、どちらを選べばよいのでしょうか。
美容室によって違いがある
デザインカットに明確な定義がないので、どのような意味で使用しているのかは、美容室によって異なります。一般的なカットと差別化するために使用することがあれば、ネーミングがカッコイイから使用していることもあります。
普通のカットとは
決めたデザインをオーダーする場合や、美容師と相談しながらカットする場合があります。髪質や生え方、好みなどを考慮しながら、デザインを決めていくことになるでしょう。つまり、デザインカットと同じです。
カットとデザインカットの違い
両方あり、料金が異なる場合には、一般的なカットが「カット」で、特別な技術を必要とするカットを「デザインカット」という場合が多いです。どちらか迷ったときは、自分で選ぶ必要はありません。どのようにカットしてほしいのかを伝えれば、「カット」なのか「デザインカット」なのかを教えてもらえます。
また、両方あり料金が同じ場合は、相談してお客様主体でデザインを決める場合を「カット」、美容師から提案してデザインを決めていく場合を「デザインカット」と呼ぶこともあります。
普通のカット希望なのにデザインカットしかない場合
安心してください。普通のカットをしてもらえます。美容室のメニューにデザインカットしかない場合は、おしゃれな雰囲気を演出するために、「デザインカット」というネーミングにこだわっていると考えられます。いつも通りにオーダーして、カットをしてもらいましょう。
カットにはさまざまな種類がある
デザインカットだけでなく、似合わせカットや小顔カットなど、さまざまな種類があります。カットの種類から、その美容室が得意とするカットがわかる場合もあり、美容室選びのポイントにもなるでしょう。
似合わせカットも、デザインカットと同じような意味のカットです。相談してデザインを決めたい場合は、似合わせカットやデザインカットがメニューにある美容室を選べば、相談しやすいかもしれません。また、小顔にしたいなら小顔カットがメニューにある美容室を選ぶと、高い技術が期待できます。
まとめ
デザインカットとは、デザインを相談しながら決めていく一般的なカットです。美容師に相談し、似合うデザインをオーダーしましょう。